先日書いたように、不動産投資を法人化すべく、合同会社を立ち上げました。
法務局のHPよりアプリをダウンロードします(詳細は下記ページ)
年間920円(税抜)からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
アプリ操作や必要書類などは全て説明書まで用意されていますので、法務局のHPに従ってください。
繰り返しになりますが、電子認証が必要ですので、マイナンバーカードとカードリーダが必要です。そして銀行印(実印登録はこの手続きと合わせてやります)。あと、忘れてはいけないのが代表者の実印&印鑑証明(後ほど原紙提出)。
パソコンとプリンター(スキャナー付き)が必要です。帳票はワードとエクセルが多いのでオフィスソフトが必要です。私はWPS(旧キングソフト)のオフィスで書きましたが全く問題ありません。PDFに電子認証するのでAdobe Acrobat Reader(無料)が必要ですのでインストールしておいてください。最近、PDFファイルをMS Edgeで見えるのでAcrobat Readerを入れなくてもなんとかなってしまうのですが、ここはインストールしておきましょう。
ざっくり手順イメージは必要書類をワードで書いて印刷したものに、代表社員の実印を押してスキャンしてPDFで保存します。
・定款
・代表社員,本店所在地及び資本金決定書
こちらは登記ネットにアップロードして、さらに電子認証をして提出します。
・就任承諾書(これも電子良いと思いますが何故か見本は提出でした)
・払込みを証する書面(銀行口座に資本金が振り込まれたという証拠)
この2つは紙で提出しました。
併せて、代表社員の印鑑証明(原紙)も提出します。
さらに、法人の実印登録も同時にやっておきましょう。これもセットで提出すれば完了。
私は不備があると嫌だったので、郵送ではなく直接法務局へ手持ちしました。
・・・
案の定、不備が・・・。
①印鑑の不備
電子認証の場合は何ページあっても1つの電子認証でまとめれますが、紙の場合はホッチキスで留めて、ページ間に割り印をします。銀行通帳のコピー表紙、表紙裏のページ、振り込まれたページ、証明しますという代表社員の印鑑のページを閉じて出しましたが、代表者の実印を押しましたが、会社の実印(予定)のもので押し直しになりました(横に押しただけですが・・)
②振込みタイミングの不備
①で押し直して家に帰る途中、電話があり登記の日と振り込み日が逆転しているのでNGだそうで・・・。あくまでも会社設立日は上述の登記ネットを電子で提出した日なので、郵送や手持ちで後日書類が到着して処理が完了した日ではないのです。したがって振込みの日付けは登記ネットの日より前じゃないとダメだそうです。結局、履歴を残す為に自分の口座からもう一つの自分の口座に移しただけなので、登記ネットの日に受領したという受取証のようなものをその場で手書きで書いて印鑑を押して提出しました。
そんなこともあったので、手持ちで提出したほうが、訂正などのアクションが早く出来ます。。。
あとは登記ネットの処理状況を見ておけば、数日後に「手続き終了」となっていれば完了です。私の場合は翌日にすぐ完了しました。
意外とあっさりとできるので、法人化を考えている方は、是非参考にしてみてください。ただ、上述のパソコン関係苦手で「何を言っているかさっぱりわからない」という方は、専門家がお助けサイトをいくつか出していますので、数千円払えばほとんどやってくれます。
意外と簡単に会社って設立できるんだと感心しました。
法人番号公表ネットで検索すると、自分の会社名と法人番号が出てくるので、ちょっと嬉しくなりますね!
あとは、税務署や地方自治体や年金機構に必要書類を出せば完了です。法人口座や法人カードなどまだまだやることはありますが、とりあえず設立は完了しました。
価格:1,848円 |
24歳で起業した社長“快進撃の裏側” 1000人以上のサラリーマンを不動産投資家に変えた! 設立6年で売上高100億円を超えた会社の新メソッド 価格:1,980円 |
価格:1,980円 |
価格:1,980円 |
[広告]