最近、輪行に慣れてきて、上りが嫌いなので、川沿いの電車で上流まで行って、川沿いを下ってくる・・・・というパターンが増えてきました。
以前、長良川沿いを走っている長良川鉄道で上流まで行って、下ってくる記事を書いたが、この時はサイクリング列車というものを利用した。
このサイクリング列車とは、輪行袋に入れなくても、そのまま自転車を乗せることが出来る列車です。べつに他の列車と何の代わり映えもしませんが、ある決まった便だけ自転車のまま乗って良いというものです。ただ、一応予約が要りますし、本数が限られているので好きな時間に乗ることはできません。
一方、輪行袋に入れれば、好きな時間に自由に電車に乗れます。鉄道会社の規則でタイヤむき出しの自転車は載せてはならないと決まっているのです。
今回は輪行袋を持って乗り換えしたり、人込みの中を歩くのが面倒なので、美濃駅まで車で行ってそこから輪行袋で長良川鉄道に乗りました。
この長良川鉄道は美濃太田から出ているので、美濃太田や関でも良いのですが、そのあたりの風景は退屈なので、ある程度上流まで行った美濃から乗りました。
そしてもう一つポイントが、駅前の駐車場がガラガラ。それもタダ。街中では考えられないのですが、本当にタダなんです。
列車にゆられること1時間ほどで美濃白鳥駅に着きました。
駅前には広場やベンチがあり、ゆっくり輪行袋から出して組み立てることが出来ます。
ここから、長良川沿いを下っていきます。
特にサイクリングロードという訳ではありませんが、川沿いの道は車も少なく快適です。ところどころで国道156号線を走ることがありますが、できるだけ国道を避けて行けば快適です。
なんせ下りメインなので、とても快適に走ることが出来るのです。そして何よりも清流長良川を眺めながらのサイクリングは心が洗われます。
途中で長良川鉄道を見ながら、こんなほのぼのとした風景を眺めることが出来ます。
また、意味不明なオブジェもあったり・・・
道中はあまりお店も少ないので、できればお昼ご飯は郡上八幡で食べると良いです。
我々は、新橋亭というお店で飛騨牛 朴葉(ほうば)味噌定食を頂きました。
長良川の支流の吉田川沿いにあり、窓から川沿いの景色が見えて、なかなか良い所でした。
風にふかれ紅葉した木の葉が、川辺に落ちる風景を眺めながら、美味しい料理を頂き・・・。
お決まりのソフトクリームをほおばり、結局運動したカロリーよりもプラスに摂取して・・・。残り半分ぐらいをもうひと頑張り。
天気は暑くもなく、寒くもなく最高のサイクリング日和でした。
美濃市に到着して、少し街並みを散策して・・・。
3時ぐらいには美濃市駅の駐車場まで到着しました。
ちょっと寄り道などしながら、約60kmの行程でした。
初めて輪行する人や、上りは嫌いだけどちょっと遠くに行ってみたい人にはピッタリのコースです!!
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