前回、少し紹介したが、ロードバイクを始めようと思ったきっかけの一つが、グラベルロードというものの存在を知ったから。
アウトドア大好き派の私としては、単純なロードバイクは何か魅力を感じなかったが、グラベルロードを知って一気に購入することになった。しかし、実際購入したロードバイクはメリダのスクルトゥーラという比較的レース向けの物。
しかし、購入する時にグラベルロードを意識して、油圧ディスクブレーキと28Cサイズまでのタイヤが入ることを確認して、すぐにタイヤを変えようと思っていた。
そして、1年ほどノーマルタイヤを使用したので、今回、念願のグラベルキング(パナレーサー)のグラベルロード用のタイヤに履き替えた!
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今回、ホイールはそのままで・・・ということで、25Cのノーマルから26Cのグラベルキングにした!
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①準備するもの
新しいタイヤは当然のことながら、タイヤレバー、タイヤパウダー、工具(今回全く出番なし)、そして赤く見えるディスクブレーキスペーサー。ディスクブレーキのスペーサーが無いと、タイヤホイールを外した時に意図せずブレーキレバーを握ると、ディスクの隙間が無くなってしまって、はめる時にディスクがハマらなくなってしまうのです。
②タイヤホイールを外す
最近のトレンドはクイックリリースではなくスルーアクスル。特にディスクブレーキのパワーを受け止めるにはスルーが必須。
先ほどのディスクスペーサー。ディスクを抜いたらすぐにはめましょう。
リアタイヤは少し外すコツがあるので、詳細は別途。
③旧タイヤを外す
旧タイヤを外すには、まずタイヤの空気を抜きます。それでもタイヤのビード部分がホイールにくっ付いているので、もみもみして固着したところを外します。
それでも手では外せないので、タイヤレバーを使って外します。だいたい3個セットなので複数差し込んで隙間を作ると外れます。手前が一周外れると、あとは簡単です。今回、チューブを変える予定ではなかったが、装着時にレバーとリムの間にチューブを挟んでしまいパンクさせてしまったので、急遽チューブも交換。
ホイールの内側は樹脂製カバー。リムテープが必要かなぁ~と迷っていたが、このホイールはどうやら不要のようだ。
④新しいタイヤにタイヤパウダーをつける
新しいタイヤにチューブにくっ付かないようタイヤパウダーをつけます。これをつけたほうが装着しやすくなる気がします。これもパナレーサー製。
チューブにもパウダーを付けます!
⑤新しいタイヤをはめる
ここで、いきなり雨が降り室内へ・・・。まずタイヤの奥側をはめます。その際、チューブは無しでOKです。中古タイヤなら手でも入りますが、新品タイヤだったので、タイヤレバーを使ってはめます。その際暗黙のルールでバルブの位置にタイヤのラベル位置を合わせます。
次にチューブをはめます。空気は少しだけ入れてチューブが軽く輪になる程度入れておく。そうしておくことでチューブが噛み込みにくくなる。
次にタイヤの手前側をはめ込んでいく。この際、バルブの反対側からはめ込んでいって、最後にバルブ近くのタイヤをはめ込みます。そうすることでバルブ付近で噛みこむことを防ぎます。時々噛みこんでいないかチェックしながらはめていきます。タイヤサイドを手で押し込んでいくと、だいたいハマっていきますが、最後の20~30cmがハマりません。ここでもタイヤレバーが活躍。空気を少し抜いて、なんとか20cmぐらいまではめて、最後はタイヤレバーを2本突っ込んでグイっと同時に起こしてはめ込みます。
今回、新品のタイヤで30分ぐらい悪戦苦闘しましたが、何とかハマりました。
⑥空気を入れてフレームに再セット
最後に空気を入れて、フレームに装着します。
ここまで、初めての人なら1時間ぐらいかかるかもしれません。とにかく最後の20~30cmが固くてハマらない。グラベルロード用で頑丈なのか、なかなかハマらず結構焦りましたが、なんとかハメることが出来ました。
路上でこれをやると結構焦るので、一旦落ち着いた家でやっておくとよいでしょう。
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