以前、お伝えしたように、レクサスRXのスタッドレスタイヤ交換時に、手持ちの油圧ジャッキのストロークが足りず、下に敷物をして数ミリ稼いでやっていましたが、下の敷物にジャッキのタイヤが食い込んで、ちょっと不安全だった(リーリース時に上手くスライドしない)ので、油圧ジャッキを新調した。
車に付属しているパンタグラフジャッキ等では手がだるくなって、とてもタイヤ交換する気になれない。一度油圧ジャッキの手軽さを体感したら二度と戻れません!!
油圧ジャッキで検索すると一番有名なメルテック(大自工業)の商品が沢山検索にヒットするが、何をセレクトすれば良いか分からない。
現在使用しているものはF-26で次に何を買えば良いか調べた。RXは最低地上の隙間が広いが、ジュリエッタは意外と低いので、ストロークだけではなく、そのあたりもポイント。あと、耐荷重であるが、私の場合はサイドからジャッキアップし、3つのタイヤは接地しているので、1/4しか荷重がかからないので、通常のSUVであれば2tあれば十分。ただ、取説には2tのジャッキであれば、車重2tまでとかなりマージンを取っている。
タイヤ2個同時に浮かせる使い方をする場合は、そのあたりもシビアに考えた方が良い。
今回RXのタイヤ交換時にストロークが、あと20㎜ほど長ければ良いので、そんなにお値段が高くないFA-10にした。これならば乗用車、ミニバン、SUVならばOK。ランクルなどのクロカン用でリフトアップ等していなければ、オールマイティーに使えると思う。
そこで今回購入したFA-10と今まで持っていたFー26比較した。
F-26(2t用)
最高値:387mm/最低値:133mm/ストローク:254mm
FA-10(3t用)
最高値:435mm/最低値:140mm/ストローク:295mm
最低値もさほど高くなく非常に万能で、ローダウンした改造車などでなければ、すべての車に対応できる!
ただ1点、ストロークが長い分、本体が重たい15kgぐらあるのでは・・・と言うぐらいにとても重たく、老人や女性にはちょっと辛いかも。SUVに乗らなければF-26で十分。安いし。
それにしても、このメルテックと言う会社は20年近く前に買ったモデルがしっかりと売られており、パーツなども互換性があるので非常に信頼がおけるメーカーと感じた。出ては消える最近の製品とは、耐久性の考え方なども違うのだろうと改めて感心した。なんせ、F-26のほうはオイルも追加せずノーメンテでずーっと20年近く使って、十分元は取れています。
当然のことながら、ジャッキアタッチメントも共通で、FA-10にもそのまま使える。今回はジャッキアタッチメントのゴムが劣化してきたので、こちらも新調した。通常使用ならば劣化することは無いのだが、例のRXを無理やりストローク以上に持ち上げるように逆さまに使ったりしていたので、割れてきてしまったのです。
付属のパンタグラフジャッキは止めて、ぜひ油圧ジャッキ買ってみてください。「今までの苦労は何だったの?!」ってくらいに簡単にジャッキアップできます!
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全てを満たそうとするとこの辺ですね!
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