いよいよ全国各地の私立中学の試験が始まりましたね。
一番遊びたい盛りの子供たちが我慢して、この日の為に勉強してきたので、我々親も精いっぱい応援してあげましょう。
そして、「あまりできなかった」と帰ってきても、決して非難しないようお願いします。最終的にはお子さんの夢が叶うかどうか、自由度を上げる為に、良い大学に行くだけで、その大学に行きやすい自由度を上げるための、中学、高校の選択なのです。決してママ友たちの見栄の張り合いの為に、子供に勉強させているわけではありません!!
ランクの高い学校ならば、自由度が10だったのが、一つ下がったら自由度が9になるだけで、そこからどれだけでも挽回できます!!
普通の商業高校お子さんでも、そこでトップクラスならば、慶應義塾大学に推薦で入る子もリアルにいます!!
だから、まだ中学なのでその先はまだまだ無限の可能性があります!精いっぱい頑張ったお子さんをほめてあげてくださいね!
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ただ、下記の記事にも書きましたが・・・
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ここからは厳しい現実の話なのですが、東大 理Ⅲは公立高校から現役で行く人はほとんどいないのです。まず行けないと思った方が早いです。東大でも理Ⅲ以外なら山ほどいますが、理Ⅲは無理です。なんせ東大合格者約3000人のうち、理Ⅲはたった100人程度なんです。
それが現実です。
灘高や開成高校の生徒の会話は「まぁ、100位以内なら東大かなぁ、トップ10なら理Ⅲだけどなぁ~」と言う感じです。ところが、その辺の高校ではそうはいきません。常にトップクラスにいる人間しか東大は行けません。まして理Ⅲなんて数年に一人出るレベルなんです。
勉強もスポーツも同じで、ハイレベルに混じっていれば、おのずとハイレベルになってくるのです。「ハイレベルで挫折を味わうより、普通の高校でトップレベルを味わっていた方が伸びる」という人もいますが。それは妄想で現実は無理なんです。オリンピックの強化合宿だって、高校生と試合していてもダメで、海外遠征してでもハイレベルなところと戦って磨きますよね。
あと、公立は全員に理解させるために、非常に授業がゆっくりで、ウチの子も「授業が遅すぎる」とぼやくほど。。。
さらに高校でも3年間でようやくセンター試験の内容を終わっているので、センター直前の晩秋でも「まだ習っていない・・・」と嘆いています。中高一貫校の子は中学3年では高1の内容で、2年までにほぼ習うべきところは終わっている・・・というのです。あとは試験に備えてハイレベルな問題を解く。。。これでは、公立高校では勝てません。
ということで、前半では中学受験で一喜一憂しなくても良い・・・と言うことを書きましたが、中学受験もある意味、大学受験の一部だと思って頑張ってください!
まだ、小学校・中学校の皆さん。一歩でも二歩でも早く始めておきましょう!そして、親はなぜ早くやることが意味があるのか、ぜひ教えてあげてください!!
とにかく早い方がいいです。いつやるの?今でしょ!!
無料お試しで始めてみましょう!
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