2018年7月12日 | 「受験対策」半分は親の力

5月に受けた全統が返ってきた。

5月なのですっかり忘れていたが、イヤー悪かった。国語が悪いのは、分かり切っているが、得意の数学が悪かったので、ちょっとショックがデカい。

悪いと言っても偏差値が

英語：７２

数学：７６

国語：５８

合計：７０ぐらいは欲しかった・・・。

しかし、現実は

英語：７０．２

数学：６２．７

国語：５６．８

合計：６３．２

これはまずい。。。数学の2次関数が平均以下。どうしたの？？？

数学は良い時は80以上たたき出していたのに・・・。

本人は、うっかりミスとは言うが、ちょっと数学に陰りが見えてきたか？？

この後、駿台、進研と6月に受験しているので、これが本当にうっかりなのか、実力なのかわかる。

簡単な問題でうっかりミスを繰り返す子は、それが実力なんです。「本当は分かっていた」「たまたまミスった」と言う子がいますが、センター試験はそこを試している。すなわち、分かる問題を確実に点数が取れるかどうかをテストしているので、そこでミスをする子を振るい落としている。

社会に出た時に、頻繁にうっかりミスをする人と着実にできる人と、どちらが会社は欲しい？後者でしょ。そういう要らない人間をふるいにかけている！！

だから「本当は分かっていた」と言うことは「私は会社で必要ない人間ですよ」とアピールしているのと同じだよ

・・・と、教えてあげました。

受験は大学だけでなく最終的には就職までつながっており、現実は厳しいということを教えてあげましょう。

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日: 2018年7月12日