《バッグ類》／メリダ・スクルトゥーラを乗り倒せ

前かごが無いロードバイクは、ちょっとしたものを入れる所が無い。さらにパンクしやすいので、パンクキットなども常備しておきたい。ただ、あまり大きなバッグを付けていたら、何のためにカーボンで軽量化しているか訳が分からなくなってしまうので、ぎりぎりのバランスが要求される。さらに外出先で雨に降られてしまうことも想定されるので、ある程度の防水機能も欲しい。色々考えると、なかなかこれと言ったものが無く、正直パーツの中で一番迷った。

・サドルバッグ　トピークウェッジドライバッグ　Ｌ

濡れては困る物を入れるための収納。大きさは色々あったが、不格好にみえるぎりぎりの大きさで、私の中ではこのサイズがＭＡＸ。容量は1.5Ｌの大きさ。これ以上デカイと違和感がある。ただ、シートポストのランプが見えなくなってしまったのでバックルのところに移植。もともとライト用のベルトがあり、なんとか付けれた。基本的に大きさやスペック的には満足ではあるが、防水のロールアップ方式がどうしても面倒に感じる。ほんの１～２秒のことだが、なぜか煩わしさを感じる。まぁ、防水の安心代ですね。

・フレームバッグ　トピーク　フュエルタンクＬ

将来的にスマホでナビ＆サイクルコンピュータ代わりに使おうと考えているので、モバイルバッテリーを格納するバッグを購入。サイドからスマホ電源ケーブルが出せる穴が開いている。どうせなら、ちょっとしたサングラスや手袋も入れれるよう、自分の中ではデザインを壊さない最大の大きさにした。容量は0.75Ｌの大きさ。これがまた、便利で乗りながらでも出し入れできるし、ちょっとした信号待ちでも開け閉めできるので、メチャクチャ便利。後ろのサドルﾊﾞｯｸﾞを開閉することはめっきり少なくなった。やはり目の前にあってジッパーということは本当に便利。非防水ではあるが、止水ファスナーで出来るだけ水が入らない構造になっている。