いよいよ順々決勝になりましたね。
あたらめて、サッカーは流れだと痛感。
必ずしも強いチームが勝つわけではない。
特に一発勝負の場合、それだけで決まってしまう。
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まず、ウルグアイ VS フランス
カバーニ、スアレスのツートップとフランスのエムバペ、グリーズマン、ポグバ、ジルーのコンビネーション。
ところが、カバーニの怪我で、まさかのスアレスの孤軍奮闘。
完全にフランスへ流れが。
やはりグリーズマン、ポグバのコンビネーションは素晴らしい。一方、カバーニのいないウルグアイはどうしても最後の1本が決まらない。いつもなら、スアレスがこじ開けてカバーニがシュートというシーンも、他のメンバーではやはり役者が違う。何本かシュートチャンスを外す。
特点はやはりグリーズマン。絶妙なFKでヴァランがヘッドで押し込み・・・
0-1
後半も一進一退の攻撃であったが、今日は完全にエムバペのスピードはウルグアイのディフェンス陣に消されていた。
余談だが、マスコミのエムバペ崇拝はちょっといただけない。スターを作りたい気持ちもわかるが・・・。今日のゲームも作っているのはポグバ、グリーズマンの二人なのに。。。
後半16分。ポグバ⇒トリソ⇒グリーズマンのミドルシュート。キーパーの正面かと思われたのだが、後ろへはじいてしまう。
0-2
これで、勝負あり。
今回、キーパーの正面のボールが非常にスライドして、キーパーがこぼすシーンが多い気がした。今回も初めは右に曲がると見えた球が、スーッと左へスライド。正面のボールにキーパーが慌てるシーンが多い。いぁ~。キーパー泣かせだね。
完全に流れがフランスという試合でした。
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もう一試合は ブラジル VS ベルギー
圧倒的な攻撃力でブラジルの波状攻撃!!
ところが、コーナーキックがまさかのオウンゴール!
0-1
しかし、ブラジルがどんどん攻める。いつ同点になるかというところで、ベルギーのカウンター攻撃。デ・ブルイネの鮮やかなシュートで0-2。
ブラジルのシュートはギリギリ枠を外したり、キーパーのファインセーブに阻まれたり。。。。
流れが完全にベルギー。
前のめりになっているブラジルはベルギーのルカク、アザールのカウンターに・・・。しかし、他のチームならやられてしまう所だが、今年のブラジルはディフェンスが強い。
後半にコウチーニョの絶妙なセンタリングに合わせて
1-2
ブラジルの猛攻は続き、後半はほとんどベルギーがボールを触れないぐらい。ブラジルは素晴らしい攻めを続けるが、最後の一本が入らない。
これが、勝負の流れ。ボールはブラジルが支配しているが、勝負の流れが変わらない。一体、何本シュートを打つのか。。。
この試合を見ていると、強いチームが必ずしも勝ち上がるとは限らないということが、非常によくわかる。
結局、強力なブラジル陣もベルギーへの勝負の流れを断ち切ることが出来なかった。要所要所でクルトワの守備やアザールの献身的なプレーが、流れがブラジルに行くところを紙一重で防いでいましたね。
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次はフランス対ベルギー。どちらも流れをつかんできたチームだけに、どちらに流れが行くか非常に楽しみな試合!
ゲームメーカーの
グリーズマン&ポグバ VS アザール&デ・ブルイネ
爆発的得点力の
エムバペ VS ルカク
これは楽しみ!!!