2019年 大学入試 センター試験が始まりましたね!
この日の為に、どれだけの人が努力をしてきたか・・・。
そう思うだけで胸が熱くなりますね。
幸い昨日はお天気も良く非常に良い滑り出しでしたが、今日は雨にの地域が多く、北日本や北陸では湿った雪も・・・。
試験に影響が無いと良いですね。
本当にこれfだけは毎年思います。子供たちの努力を雪の影響で無駄にしたくないですからねぇ。暖かい時期にやってほしいと、心から思います。
さて、今年のセンターは
国語
現代文、漢文は平年並みであったが、古文は例年より読みやすく選択肢も少なく、国語全体として点数が取りやすくなったようです。
英語
実践的なコミュニケーション能力を試す傾向は例年通りであるが、第5問に典型的な物語が出てきたのは意外。レベルとしては昨年同様のようです。リスニングも出題語数、選択語数共に昨年より増えたが、聞き取り易く設問も読みやすいものであったそうです。こちらも例年並みのようです。
社会(4単位教科のみ)
・世界史B
比較的オーソドックスな問題が多く、正誤問題も正答の裏返しで比較的簡単なものが多く、高得点が狙えるようです。
・日本史B
難しい文化史が減った史料読解が増えて、これを得意にしている子はかなり高得点が狙えるようです。
・地理B
ウクライナとウズベキスタンの比較地誌が出るなど、馴染みの薄い国の問題が出たり、図表からの読み取りが多く時間がかかり、昨年より難化とのこと。ウチの子は来年地理Bを受けるので心配・・・。
・倫理・政経
史料読解が減り、グラフの問題も無く説きやすい問題が多かったが、若干見逃ししがちな領域であり差が出る可能性もある。政治・経済は比較的ベーシックな問題で例年並みとのことです。
いつも、「国語が難しかった」「数学が難しかった」と受験生は一喜一憂していますが、私個人的にはセンターは難しい方が良いと思っています。
それはウチの子は極端に教科によって、学力にメチャクチャ差があるからです。
例えば国語はメチャクチャ苦手なので、周囲が満点近く狙っている中180点ぐらいで、自分が6割で120点ぐらいだと、60点も差がついてしまいます。ところが、超難しい問題で誰も解けないような問題があれば200点満点ではなく180点満点なので、そこの9割、6割なので162点と108点なので54点差になり6点差が埋まります!!
一方、数学は少々の難問でも解けるので、難しい方が周囲に差が付けれるので、これまた有利に働きます。簡単だとみんな満点近く取ってくるので、差が付きません。。。。
他の人と同じぐらいの英語は、難しくても簡単でも、どちらでも良いです。
理科、社会は選択なので、他の教科を取った人間との比較なので、絶対に簡単な方が良いです。
まとめると
超苦手&得意教科 ⇒ 難しい方が良い
普通の教科 ⇒ どちらでも良い
理科・社会 ⇒ 簡単な方が良い
まぁ、こんな他力本願のようなことは考えず、一分でも一語でも勉強したほうが良いですですね! 失礼しました(ペコ)。
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