ヒョウモントカゲモドキやハリネズミなど小動物の飼育に欠かせない、ミルワームの繁殖方法を紹介します。我が家のレオパさんはすっかり人口餌に慣れてしまったので、コオロギはおろかミルワームもあまり与えていません。
ただ、人口餌ばかりでは、個体によって嫌がるレオパがいるので、時々おやつ代わりに与えています。
人口餌に慣れるまでは主食にしていた時期もありました。
コオロギはずいぶん長い間買っていません。なんせコオロギは匂うし、冬は加温が必要で、レオパを飼っているというよりもコオロギを飼っている状態に。。。そんな理由から、ミルワームが主食になってきました。
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ミルワームは下記にも書いたように、匂うこともなくストックが楽で、さらに勝手に繁殖して増えていきます。そして何と言っても安い!!
《ミルワームの繁殖方法》
繁殖方法はいたって簡単で、放置していても勝手に増えますが、意識して増やせば買い足さなくても、産卵サイクルを繰り返します。
準備するものは昆虫ケースとパン粉のみです。
昆虫ケースは出来れば外からダニが入らないように密閉性の高いコバエ防止タイプが良いでしょう。一番小さいサイズを5個ぐらい用意しましょう。
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上記ケースにパン粉を3cmほど入れます。お店で買ったミールワームを入れます。その際、できるだけ店で買ったケースに入っている「ふすま」(粉)を入れないようにします。まぁ、とは言っても入ってしまいますので、まほどほどで。。。これは、お店のケースにダニがいる可能性があるので、そのリスク低減するのです。「ふすま」はダニが発生しやすいので私は使用しません。
このまま保管しながら餌として与えます。
しばらくストックしていると、白いさなぎになる個体が出てきます。さなぎになったら。別のケースに3cmほどパン粉を入れてその上にさなぎを置いておきます。さなぎは数日で成虫になります。
成虫になったら、また別のケースに3cmほどパン粉を入れて、そこで飼育します。複数入れておくと交尾をしてパン粉の底に産卵します。産卵すると成虫は死んでいきますので、死骸は捨てます。
ちなみにさなぎも成虫もレオパは食べますが、死骸は固くなるので食べません。
どんどん成虫が増えていく頃、よく底を見ると小さなミルワームが孵化しています。卵は目に見えないぐらい小さく、孵化した直後は小さくて見えません。
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成虫が20匹ぐらいになったら、違うケースにしましょう。どんどん成虫が増えていくのでどんどんケースが増えていきます。5ケースぐらいでぐるぐる回していきましょう!
ミルワームはカルシウム不足になるので、パン粉にカルシウムを混ぜて栄養価をあげましょう!
まぁ、繁殖したやつだけでは足らなくなるので、時々追加しましょう。これで、お安くコオロギから解放されますよ!
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