近年、黒潮の蛇行の影響なのか、温暖化の影響なのか、志摩沖でビンチョウマグロ(トンボ)が釣れている。トンボマグロのジギングで通称トンジギ。
早ければ12月から4月末までぐらいがシーズン。
特に伊勢湾のブリ狙いと、さほど変わらないタックルで、ジグだけ200~400gのロングジグを準備すれば釣れてしまうので、大変な人気。
PE3号ぐらいのロッドにオシアジガーやソルティガなどの両軸リールでスロージギングのスタイルでOKなんです。
ここ3年ぐらいで急速なブームで、さらに電動ジギングの流行も重なって、マグロ釣りなのにそんなにハードではない。手巻きでも十分女性でもキャッチできる。ピークだと船中20匹釣れることもザラにある。
ところが、今年はなかなか爆発せず、ムラが多いと言われています。
そんな中、12月から待ちきれず、行ってきました。
志摩のトロ丸さん。
いきなりウロコジグ300gを落とすと、ファーストアクションで70cmぐらいのキメジがヒット。それも、電動ジギングのオートモードで最初の巻き上げで水深70mぐらいから巻き上げたところで50m付近でヒット。
このサイズなら電動リールで楽々上がってきます。さすがビーストマスター1000EJはトルクがありグングン巻き上げます。
初めの一投目で釣れたので、ビンチョウもすぐに釣れるだろうとすぐにリリースして釣り再開・・・・が、しかし、その後が続かない。
全くバイトも無く、魚探に反応も無いので西へ東へ・・・。周囲の船も全くダメでダラダラと流しているだけで、1日終わってしまった。
そして、1月になって満を持して臨んだが、これまた全く反応なく全員ノーバイト&ノーフィッシュの完全試合。さすがに船長も困ったようで、長いトンネルへ・・・。今年は、パタパタっと釣れて、始まったかな?と思ったらすぐに沈黙で、またパタパタっと釣れて沈黙の繰り返しでなかなかシーズンインtとは言えない状態が続きました。
2月になってこの状態なら、本当にいよいよトンジギ自体が黄信号ですね。ブームもこれで終わってしまうのか・・・。
せっかく、電動リールをトンジギの為に購入したので、なんとか今シーズン釣りたいですね。ちなみに私はビーストマスター1000EJです。2000EJと迷いましたが、糸巻量とタッチドライブかレバーかの違いで、タッチドライブの利便さを優先して1000にしました。PE3号ならどちらも300m以上巻けるので糸巻量は関係ありませんが、キハダも意識してPE4号だと1000EJだと270mぐらいしか巻けないというデメリットもあります。私はPE4号ですが、270m巻ければ全く困らないと思っています。
(5)シマノ 19 ビーストマスター 2000EJ (2019年モデル) (電動リール/電動ジギングモデル) /船釣り/SHIMANO/NEW (22_S) 価格:99,457円 |
シマノ 電動リール 20 ビーストマスター 1000EJ 2020年モデル (右巻) 価格:107,107円 |
3000EJが出て、カラー液晶だったので、思わず反射買いするところでしたが、実物を見てびっくり。大きい。。。さすがに電動ジギングで軽快にやりたかったので、一気に冷めました。キハダメインならこっちが良いかも。
価格:108,878円 |
価格:3,355円 |
(予約品) ダイワ ベイトリール 22ソルティガ 15H(右) (6月-7月中旬発売予定) ※他商品同時注文不可 価格:57,200円 |
[広告]
にほんブログ村
干すよりきれい!!
↓ ふとんクリーナーのレイコップ ↓