先日、ニジマスを釣ってきたので、燻製にチャレンジしてみた。
まず、下ごしらえにお腹を開いて、内臓とエラをとって、まずは塩漬け。
8時間塩漬けにして殺菌します。まぁハーブや香り付けの香辛料など入れると良いのですが、ここは男の料理。シンプルに塩のみ。
その後、2時間ほど水をチョロチョロ流して塩を抜きます。これが本当に難しい。今回、大きさの違うニジマスを調理したので、大きさによって塩の濃さが違います。小さいニジマスは本当に身の奥深くまで塩漬けになっていますし、大きいニジマスは身の奥深くまでは塩漬けになっていないようです。
したがって、今回小さいニジマスは辛くてたまりませんでした。大きなニジマスは逆に塩焼きと変わらない?!って感じです。
塩抜きが完了したら、一夜干しします。こんな感じでぶら下げます。
この時、お腹の中もしっかりと乾燥させる為に、爪楊枝でお腹を広げておきます。
一晩風に当てておくと、皮の表面がパリッっとしてまさに干物の臭いがしてきます。
さて、いよいよスモーカーに入れて燻製を作るのですが、なんと、魚が大きすぎて、尻尾が下についてしまいます。むりやり曲げてなんとか・・・。
今回はサクラのチップを敷いて、炭火であぶってみました。
しばらくするともくもくと煙が出てきました。温度計を見ると80度以上になっていました。このまま数時間放置しておきました。
さて、出来上がりはこんな感じ。スモークの香りが食欲をそそります!!
お腹の中もいい色です。
お味のほうは、上述のように大きいニジマスはちょうど良かったのですが、小さいニジマスは激辛でした。本来は塩抜きしている時に、切り身をちょっとフライパンで焼いて味見しながら塩を抜くのですが、魚の大きさがバラバラだと、そうはいきませんね。
皆さんも魚の燻製を作る時は、大きさの揃った魚でやりましょう(教訓)。
丸々2日ぐらいかかったので、ちょっと燻製初心者は難しいですね。我が家はスタートは夜からだったので3日目にしてようやく食べることが出来ました(笑)。
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