以前、ご紹介したように、レオパの餌でお手軽なのが、ミルワーム( チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫)です。コオロギのように臭くなく、また鳴き声もしないので、簡単に保存が出来、さらに繁殖まで出来る優れものです。
コオロギの場合は、レオパを飼っているのかコオロギを飼っているのかわからないほど、手間がかかります。特にコオロギの繁殖は面倒。
一方、ミルワームは下記の記事にも書きましたが、メチャクチャ簡単に繁殖できます。
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唯一問題点は、栄養価が低く、こればかりだとカルシウム不足でクル病になってしまうので、カルシウムパウダーをまぶしたり、ミルワームに小松菜やカルシウムパウダーを食べさせたりして、ミルワーム自体に栄養をつけることで、解消します。
本日ご紹介するのは、問題ではないのですが、皆さんが体験する地味な内容です。
それは、ミルワームを飼っていると、親が産卵をして死亡しますが、あまり親の死骸は食べないので、パン粉の中に親の死骸が沢山になってくる点です。
1サイクル毎にパン粉を捨てれば良いのですが、サイクルがずれてきて、親も子も同居して、死骸だらけの所でミルワームを飼うことになります。
ミルワームは何でも食べますので親も食べてしまいますが、硬い部分はあまり食べません。死骸が沢山になってくると、さすがに気になります。
まぁ、リセットすれば良いのですが、まだパン粉が沢山残っていると、もったいないです。
そこで、先日購入したフンを砂と分別するネット。
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こちらで死骸だけ分けてやりました。ただ、大きなパン粉は微妙に網目を通らないので、結局ある程度やったあと、手でも分別します。まぁ多少手間が省けた程度(笑)。
こうやって、死骸だらけのパン粉を再生しました。
一方、ミルワームが沢山の時は、すぐにパン粉がフンに変わります。フンは粉状なので、このネットを使えばフンと大き目のパン粉の分別が出来ます。
どっちかと言うと、そっちの方が使い道があるかも?!
我が家は主食は人口餌で時々、乾燥コオロギ。そしておやつ代わりにミルワームにしています。一時期は、ミルワームを大量に繁殖させていましたが、やはり、これにに慣れてしまうと人口餌を食べなくなるので、程々にしてます。
なかなか食欲の湧かない個体に、一度ミルワームをお試しください。コオロギほど激しく動かないので、置きエサとして便利ですよ。
その際は脱走防止の小皿が必須ですね。
ぜひ、お試しあれ。
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