2017年11月23日 | ヒョウモントカゲモドキ（レオパ）生活

以前紹介しましたが、我が家のレオパのトイレについて詳しく紹介します。レオパは同じところにフンをする習性があり、とても便利です。その習性を利用して、フンをするところを決めてやれば、そこをトイレと思って、そこでフンをするので、掃除が楽です。

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まず、準備するものは１００円均一の小皿。出来るだけ浅くレオパが簡単に乗れる物。できれば四角の皿が便利です。トイレに流せるウッド系のネコ砂。比較的大粒のペレットが散らばった時に回収しやすく使いやすい。紙系の物でトイレに流せるものもあるが、万一食べてしまった時を考えると、ウッドやおからなどの植物系のほうが安心。消臭効果のある物もある。

次にネコ砂を小皿に敷いて、霧吹きで湿らせます。そうすることで砂同士がくっつき、バラバラに散らからないようにします。結構たくさん濡らさないと付かないので、大量に噴霧します。パネルヒータの熱ですぐに乾燥するので、べたべたでOKです。

次に置き場所ですが、最初はトイレと認識せず関係の無い所でフンをします。レオパは自分の生活圏内の一番遠くにフンをします。フンが嫌いなんでしょうね。シェルターにいつもいる個体はシェルターから離れたところ。シェルターとは関係ない所にいる個体はその場所から離れたところにします。そこが一番彼らにとって快適な場所なので、そこに上記小皿をセットします。その際、はじめのフンを上に乗せておくと次回からそこでするようになります。時々関係ない所でしますので、その時は小皿に乗せておくとそのうち小皿が定位置になってきます。もし、関係ない所でしたら、匂いを消すように消臭スプレーなどした方が良いです。ようは匂いでその場所がトイレと認識するからです。

従って、フンをケアせずにあっちこっちにさせていると、いたるところに匂いが残るので、あっちこっちにフンをするようになり定位置でしなくなります。一旦床材など含め大掃除してから、もう一回トイレの場所を決めましょう。

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