真夏の琵琶湖

最近、年々琵琶湖の釣りが厳しくなってきたと感じます。

80年代:おかっぱりからでもバンバン釣れた時代

90年代:ボートならバンバン釣れた時代

00年代:琵琶湖独自テクニックの進歩した時代

10年代:害魚対策と藻刈で琵琶湖も陰りが出てきた時代

特にここ数年本当に厳しくなってきている気がする。2018年ぐらいから爆釣した記憶が無く、釣れても単発。沖のカナダも絡みのポイントは刻々と変化しており、昨年のシーズナルパターンが当てはまらない。

毎日湖上に浮いているプロガイドの人たちしか、パターンがつかめないのでは。。。特に一月に数回しか来ない一般人はなかなか厳しくなってきた。

さらに今年は新型コロナウィルスの影響で、琵琶湖の湖上もガラガラで、正直あまり情報も無い。さらにここにきて猛暑日が続き、アオコまで。。。

久しぶりに真夏の琵琶湖に行ってきたが、やはりお盆休みでさんざん叩かれた影響か、それとも風の影響なのか、全くバイトが無い。。。

今回は東岸からの出撃となったので、まずは赤野井沖。当然のことながら赤野井は水が死んでいましたので沖にむかって攻めていきますが、なかなかバイトが無い。いつもなら赤野井から下物沖のウィードエッジでポロポロ釣れるのだが、連日攻めたてられているのか、全く反応なし。

西岸はジェットスキーやカヌーなどワンサカいて釣りができる状況ではない。


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シャロ―でマメバスがポツリ。スワンプクローラーのネコリグに。

沖にはカナダ藻ドームが形成されつつあるので、直リグなどで狙うも、全く無反応。南風がきつくてなかなかボート操作が難しい。じっくりドームを狙いたいが、猛烈に流されてしまう。台風が来なければ、次週辺りはお盆プレッシャーからも解放され、そろそろカナダ藻ドーム打ちも楽しいかもしれません。。。

結局、灼熱地獄でバテて帰ってきました。

やっぱお盆は外したほうが無難ですね。。。

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