ゴールデンモップをバッサリ | 手作りガーデニング日記

ホプシーの前に植えてあるゴールデンモップ。本来グランドカバーとして植えたが、20年近く経って徐々に上に伸びてきた。上の写真にもあるように、当初はホプシーの下のワンポイントとしてちょっと植えただけなのが、今では人の顔ぐらいまでせりあがってきた。

以前も書いたが、このゴールデンモップとフィリフェラオーレアは本当に旺盛で、数年に一回バッサリと切らないと上に伸びてくる。

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上に伸びで一番困るのがホプシーの領域まで侵入して、ホプシーの生育を妨げることです。

日が当たるところは毎年新しい新芽が生え綺麗に育って行くのですが、日が当たらないところは芽が出ないのです。ホプシーは年に1回しか芽が伸びないので、そのタイミングで芽が出ないと、そこは古い枝だけになってしまいます。古い枝は白い葉っぱから濃い緑の葉っぱになり、最終的には葉が抜けてきます。日が当たるところは葉が抜けるサイクルよりも次の芽、また次の芽と伸びていくので、いつまでも綺麗です。芽が出ない所はすなわち抜けるの待つだけなんです！

従って、日が当たらに木の内部（内側）は葉が抜けてスカスカなんです。

ゴールデンモップに覆われていた所は、すなわち日が当たらない所なので、すでにスカスカになりつつあったので、急いで剪定しました。これで風通しも良くなりました。

本当は秋の涼しくなる季節のほうが、切り口から雑菌が入って病気になるリスクが少ないのですが、背に腹は替えれないと言うことで、梅雨の季節に強引に切ってしまいました。従って、いつもなら切りっぱなしですが、念のために切り口に消毒ペースト（ゆ合剤）を塗っておきました。

樹木だけでなく、野菜や花にも使えますので、一本持っておいて損は無いですよ！

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