実はちょっと勘違いしていました。
スミス社のARスピナーは正式にPanther Martin(パンサーマーチン)のTeardrop Spinnersのライセンス契約をして作っているのかと思っていたら、全く別物でした。。。
さらに、このブレードに穴が開いていて、直接取り付けるスピナーは、上記AR-SやPanther Martin以外にも色々な会社から出しているではありませんか。。。。
インラインスピナーと言って、一般的に使われていますね~。Panther Martinの特許でもあって他社では使ってはダメかと思ったら、そうでもないようです。まぁ50年以上前からあるらしいので、既に特許切れになっているのかも。。。
なんせ、良く釣れるので、他社もマネしますね。
残念なのは、Panther Martinはアメリカで2ドルぐらいでたたき売りしているけど、並行輸入品は500円ぐらいのプライスだし、スミスのARスピナーは600円ぐらいしますよね~。
今回、2社のモデルを並べてみました。
まず、一番分かりやすいところで、ARスピナーはスイベル(より戻し)が付いています。これは重要で、スピナーはブレードと共に本体も回転するので、糸がよれてしまいます。ここはARスピナーのほうが一歩リードですね。
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ブレードは、パンサーは比較的端っこに穴が開いていますが、ARスピナーはより真ん中に穴が開いています。それに伴って、窪みもARスピナーのほうが大きいです。あと、立ち上がりを良くするために、ブレードのエッジに溝が有ります。これが、どれだけ効いているか分かりませんが、スムーズに立ち上がります。
同じ♯2のブレードでも端に穴が開いているパンサーのほうが振動が大きい気がします。
次にボディー側です。パンサーはビーズが1個に対して、ARスピナーは2個です。
あとパンサーはティアドロップ型の同心円状のボディーですが、ARスピナーは扁平しており本体が回転しないよう工夫されています。
当然ですが、塗装品質やフックの品質はAR-Sのほうがはるかに上です。さすがMADE IN JAPAN。
肝心な釣れるかどうかは、公平に判断したわけではありませんが、パンサーのほうがバイブレーションが大きいからか、釣れる気がします。
パンサーマーチンのほうは流通が安定せず、コーモラン社から売られている情報もありますが、時々見かける程度。ARスピナー顔負けの値段で売っている時もあります。確実に入手するならARスピナーですね。
さて、トラウト釣りには#1と#2を使っています。#1は1.6gでほとんど稚魚虐待サイズで、できれば使いたくないですね。これで釣れなきゃ「魚はいない」と言い切っていいほど良く釣れます。
#2は2.1gあり、なんとかベイトフィネスで投げれます。フックサイズは同じで、ボディーもほぼ同じです。ブレードの大きさとシャフトの長さぐらいの差でしょうか?飛距離も出ますし、ネイティブを狙うならこちらですね!?
ブレードもボディも色々なカラーがあり、日本製ならではの高級感が有りますね。こんな微妙なカラーリングも有りますよ!
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これから、真夏でさらにタフな季節になりますが、インラインスピナーで魚をゲットしましょう!
パンサーマーチン オリジナル(レギュラー) panthermartin original 1/8oz【3209】 価格:544円 |
パンサーマーチン ワイルドブルック panthermartin Wildbrook 1/16oz【3225】 価格:553円 |
【メール便可】スミス ARスピナー トラウトモデル トリックカラー 2.1g 価格:668円 |
【メール便可】スミス ARスピナー トラウトモデル シェル 2.1g 価格:792円 |
価格:752円 |
https://www.panthermartin.com/Lures/spinners/trout-spinners
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