この話をする時、意見が割れてとてもエキサイトする人がいるので、あくまで我が家の方針ということで聞き流していただければ幸いです。まぁ、大卒がそんなに偉いのか?というところにも通じます。最終的に自分のなりたい職業に就ければそれでよいのですから。。。
私はとある大企業に勤めていますので、企業に入るという観点では、リアルな実態が分かります。また、雑誌やネットの情報は総合職と一般職がごちゃ混ぜに集計されているので、私の情報のほうがリアルです。あと、就職ランキング等で〇〇大学15人東京大学10人とか書いてますが、先ほどの一般職をミックスしていたり、そもそも学生の人数が3~4倍近くいるからであり、決して東大より入り易いなんてことは無いのです。就職ランキングを見るときは、一般職を除いているか?大学の規模はどれぐらいか?というフィルターにかけて見ましょう。
あとは偏差値。ご存知の方は多いと思いますが、教科が少なければ偏差値が上がります。受験科目が少ない私立の方が、圧倒的に高く表示されます。だから私立と国公立では偏差値で比べてはダメです。うちの子供たちは好きな教科はちょくちょく偏差値80以上取ってきます。でも、東大理Ⅲは無理です。すべての教科でハイレベルを取ると言うことが、いかに難しいと言うことです。難易度の次元が違います。ただ、昨今金太郎飴のような学生より、一芸に秀でている学生を欲しがる傾向があるので、就職ではまだ別問題です。
高3 駿台で好きな教科は偏差値80以上なんですが・・・。
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と、いう観点から、独断と偏見で、我が家が行かせたい大学ランキング。
1、東大
2、京大
3、旧帝大+東工大、一ツ橋+国公立医学部
4、早稲田、慶応
5、中堅国公立(東京外語、神戸、筑波、横国、大阪府大、大阪市大、名工大など)
6、地元の国公立(親の希望では・・・)
7、J-MARCH、関関同立、東京理科等(5から8ぐらいの玉石混合です)
8、その他の地方国公立
9、その他の地方私立
却下: 私立医学部・・・我が家にはそんなお金はありません。
学部によって偏差値も上下しますし、大学の価値ではありませんのでご了承ください。ただ、ウチの会社は安心して総合職で入れるのは5番までです。7番はレベル差があり昨今は総合職で入れなくなってきているケースがあります。←これマジです!
ということで、表題に戻りますが、5番以上となると我が家はやはり国公立狙いで、行きたいと思っています。受験が終わってから「大口をたたいてごめんなさい」と言っているかもしれませんが・・・。まぁそんなリアルな生々しいサイトがあっても良いかと思います。