夏の間楽しませてくれたヒマワリが終わりを迎え、種を収穫した。すでに枯れて少しカビが生えてきたので、大慌て収穫した。花は3つほど咲いていたが、一番最初に咲いたものが首をもたげてきたので、花の付け根で切り落とし数日乾燥させた。花は小ぶりだがシッカリ種は実っていたので、来年の為に取り出して小瓶に入れて保管します。ビンの蓋には呼吸できるように小さな穴を開けておきます。一つの花でタップリ種が取れるので、残りは自然放置で地面に勝手に落ちて育つことに期待します!毎年思うが、ヒマワリが枯れると夏が終わるなぁと思いながらも、まだまだ残暑がきつく、枯れたヒマワリにアサガオが絡みつき、まだまだ夏よ行くなと引き止めているように見える! イヤ〜今日も暑いですね。
マルチングの功罪
我が家のコニファーの足元にはウッドチップのマルチングをしています。マルチングとはウッドチップやわらなどを木の足元に敷く方法です。私は見ため的にカッコいいからやったのですが、実は下記の効果があります。
・土の乾燥を防ぐ
・土が流されないよう保護する
・温度変化から根を守る
・雑草を防ぐ
・病害虫から守る(泥跳ね防止が病気を防ぎます)
しかし、我が家ではとても役に立つマルチングを撤去する事件がおきたのです。それはマルチングのウッドチップ中でシロアリが大量発生したのです。ある日、マルチングの下に何か白く動くものが見えて、ひっくり返してみるとそこには大量のシロアリがいました。全てのウッドチップがシロアリにやられていたので、結局全部捨てることになりました。幸いコニファーには影響はありませんでした。やはり木の陰でじめじめしておりシロアリには居心地の良い環境だったのでしょうか?その事件以降は、あまりウッドチップを厚く敷き詰めないことにしました(もともと乾燥防止等ではなく、見た目が目的なので・・・)。
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後日、本を読んでみると、マルチングをして水のやりすぎは植物を腐りやすくするので注意とも書いてありました。なるほど。勉強になりました。
毛虫・ミノムシには要注意
コニファーは日本の気候に弱く、病気であっさり枯れることはありますが、比較的害虫に強いです。ただ、毛虫やミノムシが大量発生することがあります。過去、スカイロケットとブルーヘブンをやられました。初め、害虫には強いと聞いていたので、全く予想もしていなかったのですが、ある日、ふとコニファーを見ると、葉っぱが茶色になっており、おや?とよく見ると葉っぱではなく全てミノムシがぶら下がっており、すでに枯れ木になていたと言うことがありました。次は家の壁に毛虫がやたらいたので、どこから来たか見てみたら、コニファーにびっしり付いていました。その時は殺虫剤をまいて駆除しましたが、半分ぐらい枯れ木になっていました。それがあってからは、春先と梅雨時期にオルトランを木の根元の地面撒いておくと、全く虫が付かなくなりました。何事も未然防止が重要だと痛感しました。
この2本、見事にやられました。
グラス系も少々
少し前に、グラス系(いわゆる稲やススキみたいな草)にもカラーバリエーションがあるということを知り、少し手を出してみた。おぎはら植物園というところがカラーリーフが充実しており、そこでグラス系の植物を購入。緑だけでなく、紫や青銅色などいろんなバリエーションがあり、結構目移りするぐらいにある。グラス系を植えるとナチュラルガーデンっぽくなり、非常に雰囲気が出る半面、ただの草にしか見えないと言われればそれまでなので、なかなか配置や配色などセンスが求められる。我が家が導入したのは下記の2点。
・パープルファウンテングラス
葉っぱは紫色で葉っぱだけでも雰囲気があるが、夏から秋にかけて穂が出てきて、これまた紫っぽくて、実にカラーリーフ好きにはたまらない。ただ、思ったよりも株が大きくなりドンドン広がって巨大になっていくので、それなりのスペースが必要。
・ミューレンベルギア カピラリス
こちらは葉っぱは単なる緑の雑草のようですが、秋になるとピンクのカスミに包まれたように細かい穂がでてくる。ただ、残念ながら我が家では、穂が出る前に枯れてしまって幻想的な姿を見ることが出来なかった。それこそ、ただの雑草のまま終わってしまった。
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