以前、ipod touchがリンゴマークで固まって起動しないと書いたが、また１年ぶりぐらいで、固まってしまった。
いまだに、どんな時にそうなるかは謎のまま。
最近iphoneを始めた若者では馴染みが無いかもしれないが、Apple製品のヘボイことは昔から有名で、意味も無く突然固まる。
結局工場出荷状態にリセットするしかなくなるというのが、昔からのApple製品の特長。そして工場出荷状態へのリセット方法が判りにくい。まぁ、これに慣れている世代からすれば、「あぁ、またAppleね」とあきらめも早い。
ところが、最近のiphoneはかなり優秀になってきた。一方、androidは無法地帯なので、ヘボイアプリがすぐに衝突してクラッシュしたり、異様にメモリーを使ったり・・・。だから、「iphoneのほうが壊れないし丈夫で使い勝手が良い」という印象に変わってきた。
結局、原因不明のまま、工場出荷状態に戻すわけだが、これまた一発で治らないのがApple製品。
上記記事に書いたが、
①まずはしっかりと充電
念のために純正ケーブルで一晩充電
②強制再起動
ホームボタンと電源（スリープボタン）を同時に１０秒以上。一旦消えるものの、またリンゴマーク。リンゴマークはしばらくすると消える。これで治る時もある。ちなみにiphone7はホームの替わりにボリューム下ボタン。
③リカバリーモードで立ち上げる
itunesの入ったパソコンに接続し、ホームと電源を同時に１０秒以上押し続け、リンゴが出てきたら電源ボタンだけはなす。約15秒後に、iTunesが「リカバリーモードでデバイスを検出した」という警告が表示されます。完全に初期化され工場出荷状態に。ここまで出来れば、後は画面の指示通りでOK.。その際、iTunesのバージョンは最新版にアップデートしておきましょう。古いと検出しない・・・らしい。
iPhone側がこの画面になればOK。
iCloudにバックアップを取っている人はそちらから、パソコン本体にバックアップを取っている人はそちらからリカバリーできます。
ところが、「リカバリーモードでデバイスを検出した」と、検出してくれないのです。そうなんです。そこがAppleたるゆえんで、同じことを３回やって３回目でなぜか検出してくれることがあるので、最低５回は同じことをやりましょう。
ケーブルを抜いたり挿したり、パソコンを立ち上げなおしたり・・・。
その時は突然やって来ます！！
手順通りやって出来ない（怒）！という人が沢山いますが、大体の人は１回やって出来ないと諦めます。昔からのAppleフリークは諦めません。
・・・ということで、３回ぐらいやったら、ようやく検出。
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ところが、今度は「デバイスのバージョンが古い」と出てきたので、こちらをアップデート。
ようやく更新して元に戻りました。
それにしても、相変わらず駄々っ子ぶりを発揮してくれました。
いかがでしたでしょうか？
ポイントは諦めずに同じことを５回やってみる？！なんじゃそりゃ？って感じですね。でも、ここ重要なのでメモっておいてください（笑）。
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