立ち上がりは千賀を広島打線が攻め立てて、完全に広島ペースでスタート。しかし、徐々に千賀も対直り、終わってみればミスで追いつかれ、勝ちきれなかった広島にいやな印象が残った。
2-2のドロー。
We host your creativity. 『 HETEML 』
86年の西武-広島戦以来、32年ぶり3度目の日本シリーズ初戦のドロー。
激戦と言えば激戦なのだが、広島のミスが目立った。やはり選手にもベンチにも硬さがあった。2点をリードした5回、シーズン中では考えられないようなミスを連発。併殺崩れで塁に残して、2アウトで代打デスパイネ。本来なら敬遠でも良い場面で中途半端な球を打たれた。
その後もなかなか打ち崩せず、結局ドロー。
千賀の立ち上がりなら、もう1~2点は取れた。攻めきれなかったことが、最後まで響いた。
私的には、いつもソフトバンクが優勝しているので、今年ぐらい広島に優勝させてあげたいのだが、中々相手は試合巧者。簡単には勝たせてくれないね。
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