《ベイトロッド》

ベイトロッドもフェンウィックのわしのマークがどうしても忘れられず、アメリカに住んでいる時はフェンウィックを買いあさっていました(アメリカのほうが断然安いので)。アメリカのロッドの良い所はフックキーパーが付いているんですよね。日本だと古臭いイメージかもしれません。あと、コストパフォーマンスに優れるアブ・ガルシアの竿(ファンタジスタ)を好んで使っています。琵琶湖用の固めの竿は、全部アブになってしまいました。



《これから始める人へ》

昨今、50アップ(琵琶湖なら60アップ)が普通に釣れる時代になったので、ベイトも6フィート以下のロッドの出番は少なくなった。できれば6.6ぐらい欲しい。

陸っぱり     :7.0 f ミデアムライトorミデアム
ボート(小規模):6.6 f ミデアムorミデアムヘビー
ボート(琵琶湖):7.0 f ミデアムorミデアムヘビーorヘビー

ウィードのパンチングやビッグベイトなどやるなら、エクストラヘビーも欲しい所。

《現在使用中のベイトロッド》

ベイトは使用用途別に、たくさん(5~8本)持って行っています。特にボートで移動してさっと投げたいので、各ジャンルの一本ずつ持って行き、はじめに全部セットしてから始める感じです。ようは付け替えるのが面倒なだけなんですが。。。

・Fantasista Artista (アブ・ガルシア) 

コスパ抜群で、性能も文句なし。

7’5” エクストラ ヘビー ビッグベイトやパンチング用に購入。藻の塊ごと引っ張ってくるには、これぐらいは必要。夏の琵琶湖用。

7’2” ヘビー ヘビーテキサスでリフトアップしてカナダ藻ドームから引き揚げ、ストンと落とす釣法には7フィートは欲しい。ジグのフリップも。

6’10” ミデアム ヘビー スコーンやテキサス、スピナーベイトまで最も万能な竿。1本と言われればこれ。

・Hornet キラービー (アブ・ガルシア) 

廉価版だが、スペックは全く申し分なし。

7’0” ヘビー ジグのフリップもスコーンも。上記ヘビーとミデアムヘビーの中間ぐらい。

・Elite TECH pitting (fenwick) 

釣り方別のシリーズでそろっている。ただ、琵琶湖でピッチングならもう少し長い方が良い。

6’9” ミデアム ヘビー テキサスやジグなどをメインに。

・Techna AV (fenwick) 

カーボンをアラミド繊維で補強したフェンウィック独特のロッド。高くて買えず、子供の頃からのあこがれだった。本国モデルなので過度な装飾は無く質素。

6’6” ミデアム ヘビー 狭いボート時、ジグやテキサスなど。大型バイブレーションなどもOK。

7’0” ミデアム クランクやルドラなどの大型ミノー。小型バイブレーションなど。とにかくよく飛ぶロッド。


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・Fantasista Studious (アブ・ガルシア) 

短いジグロッド。狭いボートなどで使うが、琵琶湖ではあまり出番無し。

6’0” ミデアム ヘビー 小森プロのジグ用ロッド。小規模リザーバーが似合う。

・HMG (fenwick) 

こちらはカーボンベール。やわらかく粘りのあるロッド。

6’6” ミデアム ライトテキサス専用ロッド。ドラッギングでもはじかずしっかりと食い込ませる。

6’6” ライト ネコリグやノーシンカーでもOK。ベイトフィネスに近い。

・HMX(fenwick) 

廉価版ロッド。ただ、性能上は全く問題なし。これで充分。

6’0” ミデアム 表記はMHだがMぐらい。トゥイッチングなど手首を効かせたアクション。トップなどにも。

・Hornet ベイトフィネス (アブ・ガルシア) 

流行りベイトフィネス。めっちゃ軽いルアーも楽々投げれる。

6’7” ライト あまり琵琶湖では活躍の場がないが、一応持って行く。



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