陸っぱりの時はとにかく飛距離が重要であったのでスピニングばかりであったが、ボート釣りメインになってからは、圧倒的にベイトキャスティングリールの出番が多くなった。ただ、やはりライトラインでの勝負ではいくらベイトフィネスが進化したといえ、スピニングにはかなわない。特にトラウトフィッシングのような３ポンドラインなどを扱う時は、ドラグの滑り出しが命だが、ベイトでは到底かなわない。したがって、本数は少ないが、必ず１本は持っていく。初めてバス釣りをする人は2500番ぐらいのスピニングをお勧めする。
ベイト同様、アメリカでアブが安かったので、喜んできたが、性能では国産にはかなわない。ただ、コストパフォーマンスという意味では、日本のハイエンド並みのベアリング数でドラグもスムーズで大変お得。正直バス釣りをやる上では十分な性能。
・アブガルシア ソロン ＳＴＸ20
当時のアブのスピニングのフラッグシップ。性能は上述したように申し分ないのだが、いかんせん重たい。また、長年使用しているとボディーのコーティングがネチャネチャになってくる。スペアスプールまでついてお得。
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・アブガルシア Ｒｅｖｏ Ｎｅｏｓ
ソロンの後継として出たのが、Ｒｅｖｏシリーズ。ようやく国産並みの軽さになってきた。ただ、品質ではまだまだ追い付かず、若干バラツキがあるようだ。まぁ、それにしてもコストパフォーマンスは良いので、私は気にって使っている。
上記２種を２台づつ持っており、その４台でローテーション。ちなみに個人的感覚では、ドラグの滑らかさはソロンのほうが良い気がする。
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