フライにおいてロッドは非常に重要で、バランスで投げる為、バランスが悪く力づくで投げても全く飛ばない。ロッドの固さがラインの番手と連動している為、#5の糸なら#5のロッドと決まってくる。初めは#5が汎用性が高く良い。そのうち渓流用に#4やロングキャストを目指し#6などにステップアップして行けば良い。次に長さは管理釣り場では8~9フィートが良い。
・コータック #5・6 ’8”0 2ピース
初めて買ったセットについていた物。30年前なので腰砕けでペナンペナンって感じ。
・ORVIS Frequent Flyer #6 ’9”0 7ピース
7ピースで飛行機に持ち込めるコンパクトロッド。ただ、#6でかつ9フィートなので固く重い。遠くを攻めたい時やシンキングラインでリトリーブしたい時に使用。
・RL Winston #5 ’8”6 4ピース
非常に軽やかな感じで現在のメインロッド。長さもオールマイティーに使える長さで、硬さも程良い。グリップはウッドで高級感が有り、塗装もモスグリーンで非常にきれい。ケースもアルミパイプでなかなか所有する喜びがある。
・SAGE Vantage #4 ’8”0 2ピース
渓流用に購入。本格的な険しい渓流ではなく、ある程度開けたところしか行かないので、8フィートにした。非常に軽くて使いやすい。このまま管理釣り場でもOK。グリップはウッドで非常に美しく、高級感が有る。ケースもリールを付けたまま収納できるタイプでありがたい。