今まで、女子大生就職人気ランキングのトップを走っていたJTB。
あぐらをかいた経営に火が着いた。
店舗25%削減。グループ人員6500人削減、赤字転落・・・。
かつての栄光は影を潜め、残った従業員もパート並みの給料であえいでいる。
JTBだけじゃなく、大手の近畿日本ツ―リスト、日本旅行もヤバい。
以前記事に書いたように、まだふるさと納税に規制がかかっていなかった時期に、換金率50%、40%でバンバン旅行券の返礼品を貰っていた。
近畿日本ツーリストでは、ほとんど新幹線チケットにかえさせていただき、ほぼ現金同様の使い勝手でホクホクでした。ようやく使い切って、次は日本旅行の旅行券を使おうと・・・店舗を検索するも、どこも閉店のオンパレード。
コロナの影響で上述のように、旅行業界には大打撃。
なんと、名古屋ですら1店舗しかなくなった。。。
GOTOトラベルで息を吹き返すはずが、なんとネット旅行会社にお株を奪われ、あぐらをかいていた大手はあてにしていたほど回復が出来なかったのです。
もともと、GOTO事業を始める時、大手4社と国が結託して、強引に導入を進めてきました。それもそのはず。各都道府県の事務局に大手4社の社員が出向して法外な日当が払われていました。。東京の事務局では4割がJTBの社員で、平均日当は4万円とも言われています。20日出勤すれば80万円。それが、何百人と出向して・・・そのお金は大手4社の懐へ。莫大な予算を、4社にバラまいたので、意地でもやらないと・・・。
ところが、実際は「じゃらん」や「楽天トラベル」など、ネット旅行業者にお客流れて、ネット化に遅れている大手4社は、結局大赤字は解消できず、人員削減&店舗削減へ追い込まれました。。。
上述の日本旅行の旅行券は、紙ではなくPINコードが書いてあるカード。ネットで完結できるかと期待したが、なんと、支払いの時に「電話で」というものを選択して、店舗に電話して「旅行券で・・・」と言うらしい。。
そんなアホな。
このご時世、電話かよ(怒)!!
さらにネットもひどい作りで、全部のメニューで旅行券が使える訳でなく、メチャクチャ選択肢も少ない。ほとんど現地払い。このネット決済が主流な世の中で、現地払いばかり。そしてクソ高い。
旅行券が使える宿を探しても数が少なく、それだけで検索が出来ないので、一つ一つ開いて見て使えるか確認しないといけない。価格順でソートしても現地払いの値段が優先され旅行券だと高かったり、そのプランが無かったり・・・。気が狂いそうななったので、店舗に行って探してもらおうと店舗検索すると・・・・。
閉店のオンパレード。日本旅行なんて赤い風船とかで有名な大手なんですが。。。
JTBや近畿日本ツーリストはかろうじて残っても、それ以下はマジでやばいです。
15万円以上ふるさと納税で旅行券を持っているので、倒産して紙切れになる前に使わなきゃ。
旅行業界の社員がこのサイトを見ていたら、気分が悪いかもしれませんが、1ユーザーの意見ということでお許しください。
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