《痒み》

乾燥肌からくる痒みだけでなく、あせもじんましん虫刺されなど痒み対策を紹介します。最近、やたらあせもになりやすく、お風呂に入った時の温熱でじんましんのようになり、なんだか体質が変わってきました。また、虫刺されは昔から蚊にめっぽう弱く、刺されると1週間ぐらいぼっこり腫れて、蚊に対する憎悪は尋常ではありません(笑)。そんな私の痒み対策を紹介します。これも人それぞれなので、一事例としてご参考にしていただけたらと思います。


・あせも

子供ころはあまり感じなかったが、大人になってから、やたらあせもになることに気が付いた。汗をかいて湿った服を着ていたら100%なる。海やプールで濡れた水着を着ているだけでなってしまう。皮膚がふやけて汗の出口がふさがるからなのです。また、汗の有無だけでなく乾燥肌などで肌がデリケートに傾いているとなりやすいようです。角質層の薄い赤ちゃんがなりやすいのもこのためです。

【対策】
とにかく清潔にする。これに限ります。シャワーをあびる。シャツを変える。汗を拭く。でもなかなか仕事中など、そうはいかないですよね。そんな時はドライ系の高機能素材の下着をお勧めします。これに替えたことで、大幅に軽減しました。

・じんましん

食べ物によるじんましんは、その食べ物を食べないということで解決しますが、ここでは「温熱じんましん」「コリン性じんましん」を解説します。どちらもお風呂に入った時に発症するので、非常にややこしいです。温熱は読んで字のごとく、温度差によるじんましんです。コリン性は発汗によるものです。私の場合、ここ数年お風呂に入ると猛烈に痒くなり、出てしばらくすると治るので、どちらか判らなかったのですが、汗をかいただけでは痒くならないので温感じんましんのようです。コリン性の場合は温度は関係なく汗をかいただけで発症します。ただ、コリン性じんましんは比較的すぐに収まります。温熱じんましんは比較的長く数十分症状が続きますので、その辺りも判断材料になります。

【対策】
温熱じんましんは、ぬるめのお風呂に入るというのは当然ですが、やはり体のバランスが崩れていて、大量にヒスタミンが分泌されているからなので、ストレス食生活も気を付けるべきです。一方コリン性じんましんは、普段から少しずつ汗を正常にかく体質にすることです。本来汗をかくべきところで、ため込んでしまうことが良くないので、正常に汗をかくよう半身浴などで慣らすのです。

・虫刺され

私は小さい頃から家族で一番に刺されやすく、刺されるとコブのように膨らみ、痒みも1週間ぐらい続きます。治ったと思っても、お風呂で温まるとまた痒くなります。また、免疫のバランスが崩れる就寝中も猛烈に痒くなる時があります。蚊に対する憎悪は人一倍で一匹でも蚊の気配がしたら家中殺虫剤をばらまき、人間が死んでしまうのではというぐらいの大騒ぎです。ただ、ここ数年ある事実に気が付いて、症状が軽減するようになりました。

【対策】
実はとってもシンプルな事なのですが、刺されたらすぐ直後にムヒなどのかゆみ止めを塗ることです。「えー、当たり前じゃん」そんな声が聞こえそうですが、それが直後というのが1秒を争う直後なのです。外出先で刺されて、家に帰ってから塗ってはダメです。刺されたら10秒以内ぐらいに塗るのです。それを実行したらメチャクチャ効果がありました。だから、我が家は車の中、カバンの中、ベッドサイド、リビング、書斎・・・10秒程度で手に届くところにムヒを常備しています。正直これで人生変わりました。。。まぁ個人差がありますので一概には言えませんが、気になる人は一度お試しあれ。

 

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