レッドウィングといえばワークブーツ。
1905年にアメリカ ミネソタ州で生まれたワークブーツブランド。
全米にレッドウィングの路面店があり、結構お高い金額で売っています。しかし、高いと言っても他のダナーやウルヴァリン、ティンバーランドなどと比較してと言うことなので、日本で買うよりはメチャクチャ安いです。
他のアメリカンブランドもそうですが、アメリカでちょっと高品位だと日本では2倍ぐらいの値段で、すっかり高級品として売っています。
そして、日本では独自に高級品イメージを保つために、日本独自のラインナップや店舗構成など全く別世界になっていることがあります。
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レッドウィングもその一つで、アメリカでは高品位ですが革製品だけでなく結構手広いラインナップをそろえています。実用品って感じですね。
したがって、ワークブーツを考えた時に、いわゆる安全靴が現代のワークブーツなので、しっかりと蛍光色のような安全靴やゴムの長靴なんて物も売っています。
一方、レッドウィングジャパンは全く別物のラインアップで、クラシカルなラインナップを高級品として売り出しているので、安全靴なんて売っていません。
私がアメリカに住んでいた時に、会社が「安全靴を買ってきてください」と数点紹介があったお店の一つにレッドウィングが含まれていました。
日本だったらワークマンに行く感じ?そこまで安っぽくないですが、本物の実用品を売っています。まぁ、創始者のチャールズ・ベックマンの本意はきっとそっちでしょうね。
ということでレッドウィングジャパンでは決して見ることが出来ない安全靴のご紹介。
こちらの安全靴はクラシカルなデザインを保ちつつ安全機能も備えています。当然つま先部分はハードトゥーになっており、さらにアーチの部分も固い素材になっています。
カチカチの樹脂で固められています。
レッドウィングの安全靴だけあってヌメシ皮をふんだんに使っていますが、甲の部分は通気性の良いメッシュになっています。
裏はスリップ性に優れたソールになっており、踵ははクッション性の高い樹脂で成形されています。
一見、トレッキングシューズのようですが、持つとずっしりと安全靴であることが分かります。
もう、10年以上使い込んでいますが、一向に壊れません。
実は安全靴を使うことが無いので、毎日のゲタ代わりに玄関に出してあって、サンダル代わりに使っています。
なぜかというと、やはりトレッキングシューズのように軽くないので、これで歩き回ると正直疲れます。アーチの部分も固いのでこれでアウトドアで楽しむにはちょっと気が引けるので、ちょっと短時間履くように庭仕事などちょっと使う時のみに、つっかけ代わりに使っているのです。
だからほぼ毎日履いているのですが、踵がつぶれかけていますが、それ以外はビクともしません。ほつれも一切なし。いい仕事してますね、さすがレッドウイングは・・・。
ちょっとお高いですが、レッドウィングのワークブーツ、いかがでしょうか?
価格:40,700円 |
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