アメリカ大陸では食物連鎖の頂点に立つ巨大な肉食魚。北の方はノーザンパイクで南の方はマスキーと若干模様と生息地域も違うが、同じような仲間。とにかく巨大でデカイルアーを飲み込む。日本にビッグベイトが無かったころ、アメリカのマスキー用ルアーをビッグベイトとして使っていた時代もあった。今でこそ日本もビッグベイトが存在するので驚かないが、当時はルアーの大きさや竿の固さ(ライギョロッドみたい)に驚いた。アメリカに住んでいる時に、せっかくなので日本には住んでいない魚を狙って、あっちこっちの湖に行ってチャレンジした。もとはノーザンパイク系なので冷たい水を好み、岸からだと冬に狙うことが多かった。(夏は深い所に行ってしまうのでトローリング)
マスキー81cm スピナーベイト
基本的にバス釣りと同じだが、トローリングのような釣り方やノーザンパイクなら氷の下の穴釣りも人気がある。
マスキー 65cm スピナーベイト
かなり歯が鋭いのでフィッシュグリップは必須。