ついにカシオもデジカメから撤退が決まりました。
カシオと言えばQV-10が大ヒットして、コンパクトデジカメでは特にEXILIMが有名で、多くの人が所有したことがあるでしょう。
ただ、ここ数年のスマホのカメラ機能向上で、すっかりと出番が少なくなってしまいました。いよいよデジカメの終焉なのか?
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ここ数年コンパクトカメラには、独自機能を売りにしてきました。
①防水&タフ機能
これは、今でもスマホでは絶対に追いつけないので、私のようにアウトドアで水がじゃぶじゃぶかかるようなところで、ラフに取り扱ったり、ダイビングなど水圧の高い所での使用は、スマホは出来ません。
これで、オリンパス、ニコン、リコーなど得意とする分野です。
ただ、絶対領域であったiPhoneが7より防水機能がついて、現在この領域が脅かされています。一方、androidは国内メーカーがどんどん撤退して、中華系の安いスマホが全盛ですが、こちらは非防水ばかりで、iPhoneと立場が逆転しています。中華系メーカーが防水を出して来たら、完全にコンパクトデジカメの終焉です。
②光学高倍率機能
実はこの領域はコンパクトデジカメの得意分野で、かなりの高倍率の物が存在していました。しかし、これが必要な時は運動会ぐらいで、普段使いには全く必要ありません。スマホ用望遠アダプタなども安く売っており、これをメインに展開するのは難しい。
③高速連写機能
確かにデジカメの得意分野ですが、どこまでこれをコンパクトデジカメに臨むか。。。逆にミラーレス一眼がどんどんコンパクトになって、②③を満足しているので、②③が欲しい人はそちらに流れています。
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④自撮り(広角)がきれいに撮れる
実はカシオはTRシリーズといって自撮りがきれいに撮れるコンパクトデジカメが、中国でヒットしており、このおかげでなんとかもっていたのですが、ついにスマホの性能がどんどん上がって、このTRシリーズの売れ行きに陰りが見えてきたことが、息の根を止めたようです。
⑤ウェアラブルカメラとの融合
いわゆるアクションカムを各社が出しており、①の防水&タフネスでかつ動画も撮れるということで、各社モデルを出しています。この領域はある程度の顧客が見込めますが、Go-Proの一人勝ち状態で、SONYやPanasonicも苦戦しています。カシオも出してはいるのですが、最後発組で他との差別化ができていないので、なかなか巻き返しは苦しい。
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カシオはもう終わってしまいましたが、iPhoneは買いたくないので、①⑤あたりで日本メーカーも頑張ってほしいものです。
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