先日のコーチに続き、タグホイヤーの腕時計の電池も替えてみた。コーチはパッカン式で無理やりこじ開けるタイプだが、タグホイヤーはダイバーウォッチなので、ねじ込み式タイプ。早速ねじ込み式の蓋を開ける工具を購入。中国製で安っぽかったが十分開けることができた。
2つ爪タイプと3つ爪タイプがあるが、3つ爪が使いやすい。時計によっては2つ爪タイプしか開かないものがあるので注意。ただ、タグホイヤーは大小やってみたが、この工具1個で簡単に開けることができた。いろいろな形状に対応できるようアタッチメントが付属している。今回はオーソドックスな四角タイプ。おそらくタグホイヤーを意識しているのかピッタリの四角の爪だった。
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ちなみにこのような時計を固定する冶具があると作業しやすい。これも安い樹脂製のものだが十分機能するし、傷もつかない優れもの。
今回交換したのはこちら。バブル期を知る人には懐かしい時計。
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作業はいたって簡単で爪の間隔をダイヤルで調整して、裏蓋の凹みに引っ掛けて回すだけ。多少コツがいるが押し付けながら滑らないようにして回せば回る。ねじの方向は通常の右で閉まり、左で緩むので、迷うことはない。ひ弱な女性だと押し付けながら回す力が無いので、難しいかもしれない。
蓋さえ開いてしまえば楽勝。電池もつまようじなどでほじくれば簡単に取れる。
電池はSR621(色々な呼び名がある)
閉めるのは最初は手で回して、うまく締まり始めたら最後に工具を使って増し締めする。実に簡単。パッカンタイプより楽な気がする!!
調子に乗って、こちらも。おぉー!!これまたバブル期の。。。
ちょっと大きいので爪のピッチをダイヤルで調整してやるだけ。手順は全く同じ。ただ、電池が少し大きく、LR927というサイズだった。けっこう電池サイズがバラバラなので、時計の蓋を開けて型式を確認してから電池を購入したほうが良い。ネットで買えば量販店の1/3以下の金額で買えるし、リードタイムもさほどかからずすぐに来ますよ!
あと、黒いパッキンを傷めないようにする必要があります。ただ、防水性能は保証されないので、本格的にダイビングをやるかたはお店で電池交換したほうが良いと思います。
セットで買っても安いので、セットのほうが色々ついてお得です。
オープナーと台だけでも格安なので、1セット持っておいて損はしませんよ!!!
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