昔、何気なく飛行機の中で見たレオン。見終わった後、なんだかポッカリと心に穴が開いたような不思議な気分になりました。
数年後、TVで見てますます、この映画の虜に。。。今では、お気に入りの映画の一つになりました。
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このレオン(仏:Leon、米:The Professional)と言う映画は1994年のリュック・ベッソン監督の作品で、アメリカ・フランスの合同で製作された。いわゆる「殺し屋と少女の純愛アクション映画」と今ではよくあるパターンの映画なのだが、そんな軽い映画ではなく、ハッピーエンドでスッキリではないのです。
なんだか重たい映画で見終わった後、考えさせられる映画です。
詳しい内容は他のサイトにお任せしますが、サラっと書くと・・・殺し屋のレオン(ジャン・レノ)のアパートの隣に住むマチルダ(ナタリー・ポートマン)と知り合い、父親の暴力に悩む彼女と徐々に打ち解けていく。マチルダは母親や姉からも虐待を受け、家の中では弟しか心を開けなかった。そんなマチルダ一家が麻薬密売組織に襲われ一家惨殺されたが、たまたま牛乳を買いに出かけていたマチルダは難を逃れた。帰宅後咄嗟にレオンに助けを求め、それから弟殺しの復讐を誓うマチルダと殺し屋レオンの不思議な共同生活が始まる・・・・。
昨今、親の虐待のニュースを見るたびに、マチルダを思い出し、レオンとの会話が心に刺さります。
毎日虐待を受けるマチルダが「大人になっても人生はつらいの?」とレオンに問いかけると、寂しく「つらいさ」とぼそっと言う会話です。
閉塞感が漂うマチルダの心に、グサリと突き刺さる一言は、見ている私にも突き刺さりました。普通なら「希望を持って」とか「きっと良くなる」とかという展開なのにバッサリと切り棄てられた気分です。単なる純愛アクション映画ではないという所が、こんなワンシーンからも感じ取れます。
ちなみにレオンは劇場公開版と完全版があります。当初劇場公開時は暗殺の訓練シーンなど刺激が強すぎるということでカットされました。完全版はカットされた部分を後から追加した本来の物なんです。
この映画のヒットでジャン・レノとナタリー・ポートマンは一気にメジャーになりました!
しかし、実は最近までナタリー・ポートマンがマチルダだとは知りませんでした(お恥ずかしい・・・)。
ナタリー・ポートマンと言えばスターウォーズやブラックスワンなどで活躍する、正統派美人女優ですが、まさかマチルダ役をやっていたとは・・・。
そのナタリー・ポートマン。2017年にはMiss DiorのCMで、その美貌を披露しているではないですか? この美女がマチルダですよ!想像つきますか!!実は2010年からイメージキャラクターになっているのですね。
Miss DiorのCMでこの女優さん誰?っと思った若い世代に、ぜひ、ナタリー・ポートマンのメジャーへのきっかけとなったレオンを見て欲しいですね。
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あと、バックに流れるSiaのChandelierもいいですね! ここで、この曲を使うか・・・と、さすがクリスチャン・ディオール!
クリスチャン・ディオールと言えば、大御所中の大御所でクリスチャン・ディオールのあとはイブ・サンローラン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノなど有名デザイナーが引継いでいます。
日本では90年代までカネボウのライセンス製品が氾濫し、イマイチぱっとしなかったのですが、今ではLVMH傘下で輸入品一本に絞り高級路線になりました。
若い人には「Dior]「Dior Homme」と言った方が分かりやすいでしょう。ただ、コスメ・香水はパルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポンが取り扱って上記アパレルとは別なんです・・・と、思いっきり脱線しましたが、レオンをまだ見たことが無い人がいましたら、ぜひ見てくださいね!
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