開催国の意地を見せるか、パスサッカーのスペインの復活を見せるか。
本来のFIFAランキングでは圧倒的にスペインが有利だが、ここまでの試合の流れを見ると、ゴロビンを中心に何かやってくれそうなロシア。十分、勝機はあります。
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前半、しっかりと守りたいロシアですが、いきなりセットプレーでオウンゴール。
１－０
こうなるとスペインのパス回し。
しかし、徐々にロシアのカウンターが出るようになってきた。ゴロビンがゲームを作り、ジュパのヘディングでシュート！これが、ピケの手に当たり、PK！！
１－１
前半でロシアが追いついて、がぜんゲームが動き始めた！
後半もスペインがボールを回すが、結局ディフェンスで回しているだけで、ボール保持率は圧倒的に高いが、ゴールは遠い。
同点にされて多少攻めに入るが、それでもゴールまで行かない。
２２分にイニエスタを入れてさらに加勢するも、なかなか攻め切れない。
そんな中、ディエゴコスタとイアゴアスパスが交代。個人的には、イニエスタ⇒ディエゴコスタのラインが一番点が取れる気がするが・・・。
イニエスタを入れるタイミングも遅く、ちょっと疑問が残った。
逆に、ロシアのカウンターが凄い！ゴロビン、スモロフがいい。
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結局決め手に欠き、延長戦へ・・・。
延長に入ってもスペインがボールを保持して、ロシアのカウンターというパターンは変わらず。
ジリジリとPKの雰囲気が濃厚になってきた。
スペインはガンガン行くが、結局最後の決め手に欠く。
なんだかドイツの試合を見ているよう。。。
１－１
さぁ、PK戦になると、ロシアの歓声と、スペインに向けるブーイング。こうなると、もはや地元開催のメリット！！！
スペインが２本外し、ロシアが４本沈めてゲームオーバー！！！
遂に無敵艦隊が沈没。
いやー、この大会はパスサッカーだけでは勝てない印象。
そして、ドイツ、アルゼンチン、ポルトガル、スペイン・・・と、どんどん強豪国が消えていく。番狂わせが度々起きます。
日本もその番狂わせの波に乗って、ベルギーを撃破したいですね！！
干すよりきれい！！
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