ニキビは青春のシンボルなんて昔は言われていましたが、昨今では死語になっていますね。私自身はさほどできなかったので苦しんだ記憶がありませんが、一つできると非常に気になって触ってしまい、ひどいときは化膿して腫れてしまうことは多々ありました。わが子たちも現在進行形でニキビ対策を行っています。はたから見ると大したことないと思いますが、やはり周りの人間より本人はとても気になっているようで、色々な策を講じています。そんなニキビ対策やネタを記載しています。
原因はもはや言うまでも無く、脂線性毛包といって毛が細く皮脂を出す脂腺が発達した毛穴が詰まって炎症するものです。この毛が細い毛穴は顔、背中、胸にあります。だからそこにニキビは出来やすいのです。大人ニキビも思春期ニキビもメカニズムは同じです。ただ、大人ニキビは皮膚の新陳代謝が衰えているので、痕が残りやすく再発もします。したがって、若い時にできたニキビは、いつの間にか無くなっているのに、大人になってからのニキビは、なかなか治らずに痕も残り苦労するのです。
【対策】
結局のところ皮膚を清潔にするということに尽きます。ただ、炎症しやすさや炎症に対する抵抗力は、食生活やストレスなどが響いてきます。皮膚の新陳代謝を促すために、規則正しい生活と十分な睡眠が不可欠です。また、痕を残さないよう紫外線を浴びるのも避けましょう。当然、手で触ってばい菌を入れてしまい、化膿を悪化させるのは論外です。若いうちなら何とかなりますが、大人になってからでは痕が残ります。
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